第13話 Qu'est-ce qu'un burger à la française ?
【秘密のパリへ連れてって第13話】
パリ式ハンバーガって？
Bonjour!
楽しいウィークエンド、
８割はパソコンの前にいた
ディレクター兼エディターGâsûです。
最近アニメーションの勉強をしていて
いろいろ試行錯誤の日々なんですが
練習しているとあっという間に日が暮れ、
更に朝日が顔を出します。
まあそんな感じの日曜日で
大変充実していましたので
この勢いでブログも更新です。
昨日ではなくその前の土曜日
配信された秘密のパリへ連れてって
テーマは
『パリ式ハンバーガー』！
数年前からパリはバーガーブームで
アンチ◯クドナルド、アンチジャンクフード
でもハンバーガーは否定しない
パリジャンたちのハートを射止めた
Cuisine Françaisのエスプリを持った
高級ハンバーガーの店。
『Big Fernand』
に行ってきました〜！！
【ここはハンバーガーのアトリエです】
ただのバーガー屋ではありません。
ここはアトリエなのです！！
ものは言い様ですね。
工房、製作所という意味ですが
ここはバーガー職人たちが
バーガー様をひとつひとつ丁寧に創る
いわば神聖な場所。
訪れるお客さんも
アーティストである
という考えのもと
チーズの種類や焼き加減
トッピングなどをカスタマイズでき
自分だけのバーガーを作れる
というわけです。
そんなBig Fernandの
よだれ必至のこちらの映像をどうぞ。
日本でも、チェーンでない
店主こだわりのバーガー
を提供する”ハンバーガーレストラン”
は今でこそ多数存在しますが
数年前までは
ハンバーガー＝早い安いうまい
そしてジャンクフード
というイメージしかありませんでしたよね。
バーガーへの情熱は諦められない
でも健康も気になる！！
という思いは世界共通なのかもしれません。
ちなみにパリには
他にもこんな魅力的なアトリエがあります。
Baagaa Burger
16e arrondissement
出典：Time out Paris
Trocadéro（トロカデロ）の住宅地にあるBaagaa。
ここは和牛を使用しているところが
ポイントです。
穀物を食べて育った和牛を
パテに使用しています。
パンは、７区のブーランジェ
JEAN-LUC POUJAURANのパンを使用。
食材がLuxeな高級バーガーは
単品１２€、セット１５€から。
フードトラックで本格派のバーガーを
提供しているLe Camion qui fume。
ポンピドゥーセンターの前や
モンマルトル、マドレーヌ広場など
ワゴンフードで本格派のバーガーを
堪能できるようです。
オーナーはカリフォルニア出身の
Kristin FREDERICKさん。
パリの有名料理学校Ferrandiを卒業後
フードトラックでのバーガー販売を開始。
成功を納めた女性シェフです。
実店舗は２区にありますよ。
bioの食材にこだわったハンバーガー。
女子には嬉しい体に優しいバーガーです。
このお店の特徴は
TOFUバーガー。
ニッポンの健康食材、豆腐をステーキにした
ベジタリアン向けバーガーがあります。
単品で７€から。
というわけでほんの一部
パリのこだわりバーガー店を
ピックアップしましたが
調べれば個性あふれるバーガーを
提供するお店がまだまだたくさんあります。
【きのこバーガー食べましたけれども】
実はワタクシはBig Fernandロケでは
ランチにがっつり肉食バーガーを食べると
仕事ができなくなりそうなので
通訳のA子さんが注文してくれた
ベジタリアン向けの
きのこバーガーを少しいただきました。
これがけっこういけます。
特大のしいたけみたいなやつ
（表現が雑ですみません）
がメインのパテとして入ってるんですが
野菜やチーズ、ソースが
それぞれ美味しいので
きのこバーガーでもかなり満足でした。
肉厚パテがたまらない
というバーガー市民には
邪道極まりないかもしれませんが
カロリーが気になる女子には
おすすめです。
パリに行ったら是非
ちょっとリュクスなパリ式バーガーを
ランチに食べてみてはどうでしょう。
32 RUE SAINT-SAUVEUR
75002 - PARIS
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